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2009年12月25日 (金)

あけましておめでとうございます

 いやいや、まだ年は明けていませんが。もう、年賀状は書きましたか?
 編集部にはいろいろな電話がかかってくるが、年末に増えるのが読者からの年賀状や喪中欠礼に関する質問だ。手紙の書き方、なんて本を出しているから、さまざまな個別事情を持った人たちが、自分はどう書けばいいのか、ということを尋ねてくる。
 新年のあいさつは「あけましておめでとうございます」が、いちばん無難だと思う。目上の方にも失礼ではないし、子どもにもわかりやすい。「新年」をつけると「明けまして」との重複表現になるので「新年おめでとうございます」となってしまうし。
 熟語で書くなら「謹賀新年」謹んで新年のお慶びを申し上げます、という意味だ。賀正、頌春(しょうしゅん)、寿など、一文字、二文字の賀詞は、本来は目上の人が目下の人に向けてつかうことばなので、親しい相手以外にも出すなら「謹賀新年」あるいは「恭賀新年」としておいたほうがいい。

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