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2009年6月26日 (金)

梅雨 その2

 ちなみに気象庁のHP(http://www.jma.go.jp/jma/index.html)には、さみだれは「梅雨期の雨(旧暦五月の雨、「五月雨」と書く)」梅雨(つゆ)は「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる現象、またはその期間」とある。ただし、さみだれは「通俗的な用語のため予報、解説には用いない」との断り書きがあった。
 それより詳しいのが広辞苑。「ばいう」で引くと「(梅の実の熟する時期に当るからとも、物に黴(かび)が生じやすいからともいう)六月上旬から七月中旬にかけて日本および揚子江沿岸地方に起る雨季。また、その時期の雨。六月一〇日頃本格的となり、二〇日過ぎに中休みがあって、後半は驟雨(しゅうう)・豪雨を伴うことが多い。停滞性の梅雨前線に沿って小低気圧が連なって東進して雨を降らせる。(後略)」(第四版)
 中休みの解説まで! それに、今年に関しては当たってますよ。

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2009年6月19日 (金)

梅雨

 梅に雨と書いて「つゆ」と読む。なぜだろう。
 国語辞典には「六月から七月はじめ(陰暦では五月)ごろ、降りつづく長雨。さみだれ。梅雨(ばいう)」とある(小学館 新選国語辞典 第七版)。
 これでは上記の答えにならないので『語源大辞典』(堀井令以知 編 東京堂出版)を引いてみた。「夏至の、前後の雨期。ツユ(露)のように湿っぽいからか。露と同系か」とある。ん~、はっきりしないということか。
 しかしながら、おおかたの国語辞典によると「梅雨=五月雨」となる。たしかに旧暦では五月に当たるのだが、ちょっと認識不足だったかも。さみだれと梅雨のイメージって違うんだけど。梅雨明けの頃はさすがに旧暦でも六月なのでは?と思ったが、う~ん残念。今年は閏月があって、2009年7月の上旬は閏五月でした……。

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2009年6月12日 (金)

デカ文字

 先日、新聞の文字が大きくなっている、という話を書いた。
 「大きな字」を謳(うた)った地図が売れたのが2000年ごろ。最近では、文庫も新書も文字はどんどん大きくなっている。昔の新書を読もうとしたら、その文字の小ささに驚いた。
 だいたい、40歳を超えると老眼が始まるらしい。その世代が老眼鏡をかけずにラクに読める文字の大きさが14級ぐらいだという記事を、前にどこかで読んだ。当時私は30代で「ふ~ん、そうなのか。じゃあ、これから中高年を読者対象にするなら本文は14級だな」と、かなり他人事だった。
 でも「その時」はやってくるのですよ。輸入品の缶詰に書いてあったアルファベットが読めない……。しかも、めがねを外したら読めた……。
 7級に満たない文字を、商品に表記するのもどうかと思いますよ!

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2009年6月 5日 (金)

級数 その3

 写植から、さらに時代はDTP(Desktop Publishing)へ。
 DTPで「ポイント」が復活したようだ(この場合は国際単位の0.3527ミリ)。Illustratorなどの、DTPで頻繁に使用するアプリケーションでは、文字の大きさをポイントで表している。級数で操作するには設定を変えなければならない。Wordや一太郎などといったワープロソフトもポイントだ。もしかしたら、若い世代はどんどんポイントに移行していくのかもしれない。
 級数とポイントのあいだには、好き嫌いも含めていろいろ持論があるようだ。数字が苦手な私にとっては「ミリ」の空間を埋めるには、四分の一ミリで割り切れる「級」のほうが断然ラクでいい。

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