形式名詞
文章が「書く」から「打つ」にかわったことで漢字が多くなった、と前に書いた。漢字の多い文章は、一見、知的に見える。が、ひらがなで表記したほうが正しい文字もある。
「もの」「こと」に代表される形式名詞は、ひらがなで表記することとされている。辞書には「実質的な意味を失って形式的に用いられる名詞」で、ふつうは「上に修飾句が付く」とある(日本語大辞典・講談社)。
「健康その物だ」「向かっている所です」「~という事です」「わからない時は」などという表記は、ちょっとかっこわるい。実際の物質、特定の場所など、まさにそのものを指すとき以外はひらがなで表記したい。
たとえば、「時」と「とき」とのつかい分け。特定の時刻やその瞬間を指すときは漢字、「(~の)場合」に置き換えられるときはひらがなで表記している。まあ、迷ったらひらがなにしておけば間違いはないのだが。
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コメント
はじめまして。
トラックバックさせていただきました。
それにしてもこのblogは大変勉強になりますね。
これからも更新楽しみにしています。
投稿: AKSK | 2006年9月20日 (水) 03時51分
こんにちは。
トラックバック&コメント、ありがとうございました。
あたたかいお言葉、たいへん励みになります。
紙媒体を生業(なりわい)としている私にとって、
トラックバックだの、コメントだの、ムズカシクテ……。
要領を得なくてすみません。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
投稿: 鮎 | 2006年9月20日 (水) 10時26分